発売から結構日数が経ってしまいましたがTBSのOblivionの開封と製品について紹介していきたいと思います。
まずこの機体の箱が驚くほど小さいです。これに機体が入ってんのかーとなりますが、センターキャノピーの小さな機体はだいたい200mm以下に収まってるものが多いです。(5インチサイズ)
上の写真にもあるようにこのキットはPNPとなっています。箱を開けていくとこんな感じでプロペラ数セット入っていて機体が見えません(笑)
プロペラを避けていくと機体が見えてきました!!!
なんか可愛らしいフレーム+見慣れたESCとFCがあります(僕にはとても馴染みがあります)
さあ機体をもち上げて見ました。
なんでしょう。すごくスッキリ収まってます。一気にテンション上がってしまいました!!!久々ヒットー!と言うか記事にする機体は大抵ヒットしてます僕的には。
よく見ると普通のカーボンフレームの機体とは違うな。と言うのがわかると思います。そう!この機体はなんと樹脂フレームなのです。樹脂フレームながらもかなり丈夫なフレームです(自分実証済み)
フレームの厚みがよく見えるように撮ってみてます。すごく分厚く見えますが配線の通る場所などは肉抜きされているのでそれほど重量感は感じません。今のレーサー機と比べると総重量で行くと少し重たい部類には入ってくるとは思いますが、単独のESC4枚、VTX,OSDなどてんこ盛りのこの機体で言えば全然合格点以上だと思います。
お次はモーターです。可愛らしい感じのモーターが付いています。サイズは2205/2600KVです。最近の機体とかの流れで行くとちょっとパワーが足りない感は否めませんでした。でも飛ばしててかなり楽しく飛ばせる組み合わせになっていることは間違いありません。
薄さが見えますかねー?ほんと綺麗に収まってて機体の外側になるモーターの外側は一段高くなっていて、土、砂の進入とかも防げる形状になってます。
モーターからつながっている線をたどっていくと透明なテープの部分が見えますでしょうか?なんとこの機体。PNPというのもありますが、基本的にパーツパーツはアッセンブリで交換できるようになっています。
モーターなどもコネクタを介してつながっているので修理で面倒なハンダ付けの作業は必要ありません!
の2
機体後ろ側
付属品も見ていきたいと思います。まずキャノピー二種類ついてます。HDカメラマウントが乗せられるキャノピーとレーシングキャノピーの二種類が付属します。写真の上側がカメラマウントのマウント溝付きキャノピー、下側がレーシングキャノピーとなっています。サイズ的には違いはなくキャノピー上部の形状が違うだけとなっていますのである意味スペアとしての認識で良いのではないでしょうか。
それとHDカメラを載せた時のストラップが付属。今までの柔らかい感じのストラップではなく生地が固くかなり頑丈な印象を受けます。
カメラケーブルとペラ交換時に便利なモーター缶をホールドする工具がついています。その他ストラップ等少々。アナログカメラマウントもレーシングとクルーズ用の二種類付属しています。用途に合わせて最適な角度を選択できます。
カメラマウントのパーツ。上記ではレーシングとクルーズって書いてますが、ノービスとエキスパートでした(笑)まあ似たようなものなのでお好きに使われることをおすすめ致します。それとアンテナ、ペラ外し工具!!これも大変親切設計でナットに傷がつかないいいアイテム!!
ペラ外し工具はこれ!ちょっと回しにくいかもしれないけどナットを傷めないってすごく大事です!!
カメラマウントの変更はこんな感じで行います。カメラ後ろ側のカバー自体がこういう形になっていてネジを使用すること無くセンサー部分を抑えています。
機体にカメラを載せるとこうなります。
カメラの脇にネジが見当たりませんが、ネジは必要ないのです。カメラの前方にあるスポンジでカメラの角度を固定します。で、ウレタンの密度が濃いのでカメラの振動も出ないのと軽量化に貢献しています。
箱の中に戻して上から見た所(笑)適当、、、
機体裏側!!モーター止めのネジの周りもちょっとだけカサ増ししてあって汚れに配慮してる感じで好感が持てますね。バッテリー止めるプレートやベルクロも頑丈な感じになっておりますよ。
ざざっと紹介きてしまいましたが、TBS Oblivion!!の紹介でした(笑)
写真を撮ったのが結構前でなんだかんだ上げるのに時間がかかってしまいましたが今は色々アップデートしてます。そのうちまたアップしまーす!!
レース機としても入門機としても知識がないけど、、、組み立てに自身がない。組み立ての時間がない。そんな方に最適です!これでレース全然余裕です!!ではでは